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自主調査

■2014年9月5日 栄養ドリンク・エナジードリンクに関する調査2014


ネットエイジアリサーチ・消費者評価ランキング
栄養ドリンク・エナジードリンクに関する調査2014
≪気分転換やリフレッシュしたいとき≫に飲みたい 1位「オロナミンC」
モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社:東京都中央区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)は、夏バテ対策・夏の疲労対策に因んで、栄養ドリンク・エナジードリンクに関する調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、全国の15歳〜59歳の男女で、これまでに栄養ドリンク・エナジードリンクを飲んだことがある1,000名の回答を集計いたしました。
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。

※本ニュースレターは報道関係の皆様に向けて発信する報道用の調査レポートとなります。
本ニュースレターに含まれる全ての情報や調査結果を、ネットエイジア株式会社の許可を得ることなく、広告宣伝や広報・PR活動等のために無断で転用することを禁止します。

報道関係以外での自主調査データのご利用・転載に関しては下記へご連絡をお願いいたします。
ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 TEL:03-3531-1411

INDEX

栄養ドリンク・エナジードリンクの飲用実態

  • 栄養ドリンク・エナジードリンクの購入場所 1位「ドラッグストア・薬局」
  • 飲んだことのある栄養ドリンク・エナジードリンク 1位「オロナミンC」

栄養ドリンク・エナジードリンク シーン別ランキング

  • ≪徹夜明けの朝≫に飲みたい 1位「リポビタンD」
  • ≪気分転換やリフレッシュしたいとき≫に飲みたい 1位「オロナミンC」
  • ≪ここぞというとき≫に飲みたい 1位「リポビタンD」

栄養ドリンク・エナジードリンク 満足度ランキング

  • 顧客感動率、顧客満足度、リピート意向率で1位は「ユンケル」
  • 「エナジードリンク」部門では、顧客感動率、顧客満足度、リピート意向率で「モンスターエナジー」が1位

回答者属性・調査概要

■調査で提示した29銘柄 (下記銘柄に「その他(自由記入)」を追加し聴取した)
≪ 栄養ドリンク系 ≫
リポビタンD/アリナミン/ユンケル/エスカップ/チオビタ/グロンサン・新グロモント/リゲイン/アスパラ/キューピーコーワ
≪ エナジードリンク系 ≫
レッドブル/モンスターエナジー/burn(バーン)/サムライド/ロックスター/SHARK(シャーク)/RAIZIN(ライジン)/Joma(ジョマ)
≪ 女性向け系 ≫
チョコラBB/アルフェ/ハッコ
≪ 清涼飲料水系 ≫
タフマン/オロナミンC/デカビタ/リアルゴールド/眠眠打破/メガシャキ
≪ コーヒー系 ≫
パワードコーヒー/パワーブレンドコーヒー/フルスロットル

ネットエイジアリサーチ調査結果

栄養ドリンク・エナジードリンクの飲用実態

栄養ドリンク・エナジードリンクの購入場所 1位「ドラッグストア・薬局」

全国の15歳〜59歳の男女で、これまでに栄養ドリンク・エナジードリンクを飲んだことがある1,000名(全回答者)に、栄養ドリンク・エナジードリンクの飲用や購入について聞いた。
まず、栄養ドリンク・エナジードリンクの飲用頻度を聞いたところ、『週に1日以上(計)』は22.7%、「月に2〜3日」16.6%、「月に1日」12.2%となり、「それ以下の頻度」は48.5%となった。定期的に飲用している人も少なくはないものの、多くは不定期に飲用している実態がみてとれた。
それでは、どのようなときに、栄養ドリンク・エナジードリンクは飲用されているのだろうか。
全回答者(1,000名)に、どのようなときに飲用しているか聞いたところ、「疲れを感じたときに」68.5%が最も多く、「元気を出したいときに」42.0%、「体調がすぐれないとき」33.1%、「栄養を補給したいとき」25.2%が続いた。
また、全回答者(1,000名)に、栄養ドリンク・エナジードリンクの購入場所を聞いたところ、「ドラッグストア・薬局」57.8%が最も多く、「コンビニエンスストア」53.8%が同じく5割台となり、「スーパー」42.3%、「自動販売機」22.3%が続いた。

飲んだことのある栄養ドリンク・エナジードリンク 1位「オロナミンC」

全回答者(1,000名)に、これまでに飲んだことのある銘柄を聞いたところ、「オロナミンC」85.2%が最も多く、僅差で「リポビタンD」82.6%、さらに、「デカビタ」62.0%、「リアルゴールド」58.2%、「チオビタ」45.4%、「アリナミン」42.3%が続いた。日本での販売歴の長さからか上位5銘柄は“清涼飲料水系”と“栄養ドリンク系”が占めた。
男女別にみると、男性では、1位「リポビタンD」、2位「オロナミンC」、3位「リアルゴールド」、女性では、1位「オロナミンC」、2位「リポビタンD」、3位「デカビタ」となり、5位には「チョコラBB」が入った。
また、年代別にみると、エナジードリンク系は、10代では3銘柄(4位「レッドブル」、6位「モンスターエナジー」、10位「burn(バーン)」)がトップ10入りしているが、40代、50代ではトップ10入りした銘柄はなかった。

栄養ドリンク・エナジードリンク シーン別ランキング

≪徹夜明けの朝≫に飲みたい 1位「リポビタンD」

全回答者(1,000名)に、飲んだことがないものも含めて、いくつかのシーン別に飲みたい栄養ドリンク・エナジードリンクを聞いた。
まず、≪徹夜明けの朝≫に飲みたいものでは、1位「リポビタンD」、2位「ユンケル」、3位「メガシャキ」、4位「レッドブル」、「オロナミンC」となった。1位(リポビタンD)、2位(ユンケル)はどちらも栄養ドリンク系の商品であったが、3位には“眠気スッキリ”を謳い文句にしている清涼飲料水系の「メガシャキ」、4位にはエナジードリンク系の「レッドブル」が入った。
年代別ランキングでは、「レッドブル」(10代、20代では2位であるが50代ではトップ10のランク外)や「ユンケル」(30代で2位、40代、50代では1位であるが、10代ではランク外)のように、世代によって順位が大きく異なる銘柄がみられた一方、「リポビタンD」(10代、20代、30代で1位、40代、50代で2位)のように幅広い世代から支持されている銘柄もあった。

≪気分転換やリフレッシュしたいとき≫に飲みたい 1位「オロナミンC」

次に、≪気分転換やリフレッシュしたいとき≫に飲みたいものでは、1位「オロナミンC」、2位「デカビタ」、3位「リポビタンD」、4位「リアルゴールド」、5位「レッドブル」となった。≪徹夜明けの朝≫とは異なり、1位(オロナミンC)、2位(デカビタ)は、どちらも清涼飲料水系の銘柄となり、4位の「リアルゴールド」も含めると、上位5銘柄中3銘柄が清涼飲料水系の商品となった。

≪ここぞというとき≫に飲みたい 1位「リポビタンD」

そして、≪(大切なプレゼンやテスト前など)ここぞというとき≫に飲みたいものでは、「リポビタンD」が1位となり、2位「ユンケル」、3位「レッドブル」、4位「アリナミン」、5位「オロナミンC」が続いた。1位(リポビタンD)、2位(ユンケル)、4位(アリナミン)と、上位5銘柄中3銘柄が栄養ドリンク系となった。また、3位にはエナジードリンク系の「レッドブル」が入った。
年代別ランキングをみると、「リポビタンD」は、10代、20代、30代で1位、40代、50代で2位と幅広い世代からの支持を集めた。また、10代では、2位の「レッドブル」に続き、5位に「モンスターエナジー」、10位に「burn(バーン)」とトップ10にエナジードリンク系が3銘柄ランクインした。他方、30代以上では、「ユンケル」の支持率が高く、30代で2位、40代、50代では1位となった。

栄養ドリンク・エナジードリンク 満足度ランキング

顧客感動率、顧客満足度、リピート意向率で1位は「ユンケル」

「エナジードリンク」部門では、顧客感動率、顧客満足度、リピート意向率で「モンスターエナジー」が1位

これまでに飲んだことのない銘柄も含め、シーン別に飲みたい栄養ドリンク・エナジードリンクをみてきたが、購入したことがある商品に対する感動率、満足度、リピート意向率はどの程度なのだろうか。

購入した銘柄について、次の3通りの質問を行い、それぞれの値を算出した。
(1)顧客感動率:「実際に飲んだときに“効いた”」と感動した銘柄を聴取し算出
(2)顧客満足度:「実際に飲んだときに“購入してよかった”」と満足した銘柄を聴取し算出
(3)リピート意向率:再度購入したい銘柄を聴取し算出
なお、購入経験者が30名以上の銘柄のみを集計対象とした。

まず、≪顧客感動率≫をみると、1位は「ユンケル」で62.3%と2位以下を大きく離す結果となった。2位以下の銘柄は、2位「リポビタンD」(33.5%)、3位「モンスターエナジー」(31.3%)、4位「チョコラBB」(26.7%)、5位「眠眠打破」(26.1%)となった。
次に、≪顧客満足度≫をみると、1位は“顧客感動率”と同様に「ユンケル」となり57.7%、2位「チョコラBB」(37.2%)、3位「リポビタンD」(36.7%)、4位「モンスターエナジー」(34.4%)、5位「オロナミンC」(32.3%)が続いた。
そして、≪リピート意向率≫をみると、1位は「ユンケル」(63.7%)で、「ユンケル」が3つの評価のいずれにおいても1位となった。2位以下の銘柄は、2位「リポビタンD」(48.4%)、3位「オロナミンC」(47.1%)、4位「チョコラBB」(46.6%)、5位「モンスターエナジー」(45.6%)となった。

女性に限った場合においても、≪顧客感動率≫、≪顧客満足度≫、≪リピート意向率≫の1位は「ユンケル」(顧客感動率60.9%、顧客満足度55.6%、リピート意向率58.6%)であったが、年代別にみていくと、≪顧客感動率≫では10代女性の1位は「レッドブル」(44.4%)となり、≪顧客満足度≫では10代女性と20代女性の1位は「オロナミンC」(それぞれ62.5%、44.3%)、≪リピート意向率≫では20代女性と30代女性の1位は「チョコラBB」(それぞれ58.5%、61.1%)となった。

また、3つの評価について、エナジードリンク系に絞ってみてみると、いずれの評価でも1位は「モンスターエナジー」(顧客感動率31.3%、顧客満足度34.4%、リピート意向率45.6%、以下同順)、2位「レッドブル」(24.3%、31.4%、40.1%)となった。

調査概要(クローズド調査)

○  調査タイトル  …  栄養ドリンク・エナジードリンクに関する調査2014
○  調査対象  …  ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
これまでに栄養ドリンク・エナジードリンクを飲んだことがある
全国の15歳〜59歳の男女
○  調査期間  …  2014年6月28日〜6月30日
○  調査方法  …  インターネット調査(モバイルリサーチ)
○  調査地域  …  全国
○  有効回答数  …  1,000サンプル(有効回答から男女比が均等になるようランダムに抽出)
○  実施機関  …  ネットエイジア株式会社

※本ニュースレターは報道関係の皆様に向けて発信する報道用の調査レポートとなります。
本ニュースレターに含まれる全ての情報や調査結果を、ネットエイジア株式会社の許可を得ることなく、広告宣伝や広報・PR活動等のために無断で転用することを禁止します。

報道関係以外での自主調査データのご利用・転載に関しては下記へご連絡をお願いいたします。

本調査に関するお問合せ窓口

ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:吉田

TEL:03-3531-1411  FAX:03-3531-1461  E-mail:mobile-press@netasia.co.jp

ネットエイジア株式会社 会社概要

組織名 ネットエイジア株式会社
代表者名 代表取締役 三清 慎一郎
設立 2005年2月
所在地 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
資本金 3億1,552万円
主な業務内容 モバイルリサーチ事業
URL http://www.mobile-research.jp/

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